Musee platinumの接客がすごい
昨日のブログにも書いた通りMusee platinumで脱毛に通っているわけですが、スタッフの接客がすごい!と思ったので書いておきます。
先述したとおり、全身脱毛はユーザーにとって恥ずかしく、施術時の不安、ストレスの大きなサービスです。
安心できないスタッフからにはやってほしくないのですが、スタッフの皆さんの女子力、接客力が高くて、その点では感心させられます。
スタッフの側からしても、他人の全身の毛を剃るとかすすんでやりたくはないだろうな、と思うし、最近は数百円でワキ脱毛というプランをやっていて、かなり忙しく働いているであろうことは想像できるのですが、そういうことを表に出さず、お客さんの不安を和らげる接客の教育、マニュアルがすごいなぁ、と思っていつも感心しています。
まず、いつもきちんとしているな、というのが身だしなみ。
美容系サービスなのでここは当然といえば当然なのかもしれないけれど、お化粧、髪形、お肌の白さなどの外観の第一印象と、施術時に実際に触る手のかさつきや爪など細部まで手入れが行き届いているのは見習わなければな~と思います。
身なりに関してはキャビンアテンダントとかよりもブランド力高い!と思います。
さらに、視界を奪われた状態でサービスを受けるお客さんに対する対応がすごい。
こまめな声かけ、「次はこの部分がちょっと冷たくなりますね」といって、実際にその部分を軽く触ってから冷たいジェルを置く、客側の手入れが十分でない場合の注意の仕方など、ユーザーにとってストレスのかかるサービスであることを十分に理解した対応、マニュアルがすごいです。
どのスタッフにあたってもここがしっかりしているので、会社としての理念、教育がすごいんだろうなぁ、と感じています。
この接客の教育技術はかなり価値が高くて、身につけておけば他の業種にも役に立つんじゃないかなぁ、とおもう次第です。
全身脱毛体験記
えだまめって表面にうぶ毛がたくさん生えていますよね?
それはそれで魅力的なのですが、つるつるのえだまめになってみたい!と思い(嘘)、2年ほど前から脱毛に通っていました。
全身脱毛、実際にやってみると想像と違う部分もあったので、今までの体験を簡単にまとめます。
<脱毛を始めた経緯>
もともと7-8年前に、低価格の脇脱毛(フラッシュライト式)を行ったことがある。
定期的に自己処理している部分だったし、かなりお手入れが楽になったので
このとき脱毛に対して好意的な印象を持つ。
その後、就職して、初年度のボーナス!
「自分へのごほうび☆」にひじ下、ひざ下も脱毛しようかなと思い、
トリンドル玲奈さんのCMやってるMusee platinum の店舗に足を運ぶ。
面談しているうちに、全身脱毛でもいいかな、と思い始め全身脱毛コース6回(19万円くらい) を契約。
この時、無理に高額なプランを勧められたという印象はなかった。
(ボーナス入って大きな買い物をしたい、という気持ちをうまくくすぐられたところはあるけれど…)
6回ではなく12回コースにして、6回使用したところで解約にしたほうがお得というおすすめは受けたが、
さすがに予算をオーバーしていると伝えると特にそれ以上の勧誘はなかった。
また、後日実際に解約手続きを申し入れたが、その際にも引き止められることもなく、料金体系は初めに説明のあった通りクリアなものであった。
<実際に体験して気づいたこと>
○よかったこと
脱毛の効果は、即効性があるものではないものの、確実に出ている。
施術後1か月くらいはつるつるお肌を維持できるし、その後生えてくる毛も着実に細く少なくなっていっている。
「全身脱毛を受ける人たちの見ているポイント」を知ることができたのも良かった。
顧客向けダイレクトメールや店内に貼ってあるビラは、中吊り広告などよりも情報量が多く、今まで自分が気にすることのなかった美意識/衛生観念を気にしている層がいることを知れたのは面白かった。
美容や衛生に対する努力は、やっている方からすると周りの人がやっているかどうかわかるが、無頓着でいると全く気付けないところなので、それに気づける情報源を得られたのは私にとって意味のあることだった。
(脱毛サロン側の営業活動の一部ではあると思うのですが…)
具体的には
・水着の際の背中の毛 (濃い毛でなくても、水のはじきが違う)
・アンダーヘアの処理 (下着の形に合わせたり、一部なくしたほうが衛生的と考えたり)
・指や手の甲の毛
あたりは、脱毛サロンに通うまでは気にする人がいることすら気付いていなかった。
○良くなかったこと
予約がかなり取りづらかった。
3か月に1回のペースで通う、というのがデフォルトなのだが、3か月後の予約はいつも満員。通常4か月後の予約となっていた。
一度予約をとってから日程の変更をしようとするとさらに数か月先になり、すぐには脱毛が進まなかった。(2.5年程度で6回終了)
また、ワキのみの施術と違い、全身の施術はガウン1枚だけという状況で行われるので、想像していたよりも施術時のストレスが大きかった。
Musee platinumの仕組みは強い光を使うため、タオルやサングラスを使って目隠しをされた状態で施術を行う。
ほぼすっぽんぽんで、目隠しされて、体に触られる、というのは大きなストレスだった。
特に、その時の担当の人の第一印象があまりよくない時は、ストレスも大きかった。
その他にもストレスとなる点はいくつかある。
Museeの脱毛は
1 (前日)自分でシェーバーを使って毛を処理しておく
2 ウェットティッシュでふき取り、シェービングチェック
3 ジェルを載せる
4 ライトを当てる
5 施術部を冷やす
6 保湿クリームを塗る
という手順で行われるが、この中に何点か大変なところがある。
まず、
1 (前日)自分でシェーバーを使って毛を処理しておく
これが意外と厄介だった。
私の場合、もともと自己処理をしていなかったお腹や胸、肩もコースとして申し込んでおり、前日にシェービングをしていかなければならなかったが
毛も細く、面積も大きい部分であるため、この部分のシェービングがいつまでたってもうまくできなかった。
それでも、現状は剃り残し部分をサロンで担当の方が丁寧にシェービングしてくれたが、2015年4月からはこのサービスをやらなくなるらしい。
3 ジェルを載せる
これが、意外につらかった。
空調のきいた店内とはいえ、冷たいジェルをお腹前面に塗られ、何度も「冷たい!冷たい!もっと人肌にしてからのせて」と叫びそうになった。
特に、お腹、胸、背中、ひざ上が広範囲かつ皮膚が薄いところでつらかった。
4 ライトを当てる
ここにも落とし穴があった。
フラッシュライト方式は脱毛方式の中ではかなり刺激が少ない方ではあるのだが、だからこそ(?)この方式のサロンはデリケート部分(アンダーヘア)への施術を勧める。
でも、刺激が少なめ、とはいえ、皮膚が薄く、毛はしっかりしているデリケート部分はかなり痛みが響き、「スタンガンでもあてられてる??」というくらいだった。
以前はワキのみだったので、この痛みには気づいていなかった。
しかし、痛みの大きい部分はその後脱毛の効果を実感できる場所でもあるので、「頑張ったからすべすべのお肌になった!」と思えれば我慢できなくもない…かも。
そんなこんなで、結局えだまめっくすには全身脱毛は続かず、途中で全身は解約して、すごく気になるパーツのみの脱毛を続けています。
ただ、初めからそうすればよかったと思うかというと、全身コースは割安だったし、解約も難しくはなかったので、あまり大きくない追加料金で、やってみないとわからない経験ができた、と、とりあえず全身脱毛で申し込んだことは後悔していません。(ちょっとは脱毛の効果も出てるし)
スタッフの方々の接客/マニュアルはすごいなと素直に思えたので、面白い経験をした記録をここに残しておきます。
キャベツのレシピ
最近近くに野菜の安いスーパーができまして、
「キャベツ1玉98円!!」とか書いてあるとついつい買ってしまうのですが、
一人でキャベツ使い切るのには苦労します。
1週間毎日食べ続けてもなくならなかったり…。
でも安いとついつい買ってしまう。
そんな私のキャベツレシピたち。
○定番:浅漬け
キャベツをテキトーにざく切りして浅漬けの素で一晩。
数日日持ちする。
ちょっとしなびてきたやつを使ってもまぁいける。
なので、ほかのレシピで半分くらい使って、残りはえいやっと浅漬けになることが多い。
○メインおかず:回鍋肉
豚肉に片栗粉まぶして焼き、ざく切りキャベツと炒める。
味付けはニンニク、ショウガ、酒、しょうゆ、砂糖、みそ、豆板醤、オイスターソースなど。
その時々によって何か入れ忘れることしばしば。オイスターソースとみそ入れとけば大体OK。
片栗粉まぶし忘れたときもあった。しゃばしゃばになって他の料理にはなるけど、味はおいしく食べられた。
「ちゃんと料理した」感が出るし、中華の味付けはボリュームあってもペロッと食べられる。
消費できるキャベツは3枚くらいかな。
○サイドメニュー:コールスロー
千切りor粗みじんキャベツに酢、マヨネーズ、砂糖でしばらく置く。
水分捨てて食べるときに塩コショウで味調整。
日持ちはするけれどサイドメニューだから一度にたくさん食べる感じじゃないな。
どちらかというと粗みじんのほうが食べやすいと思う。
切るのが手間だけど、他の材料買わなくて良いので重宝してる。
○サイド?:スープ
コンソメスープにキャベツとか人参とか玉ねぎとか。
他にも余っている野菜があるときの定番。
○変わり種:キャベツ納豆
千切りキャベツ2-3枚分をレンジで3分くらい。かさが減ったら水を絞って納豆と混ぜて食べる。
不味くはないけど…ダイエット中のメニューっぽいかな。水の切り方が甘いとより味が薄くなってダイエット色が強くなる。
ご飯炊き忘れたときに、今日はこれ主食でいっか、などと思って食べたこともある。
割と最後の手段。
○試したことないけど:ザワークラウト
コールスローもそうだけど、酢漬け系の味が好きなのでぜひ試したい。
こんなレシピを発見したので今度やってみよう。
キャベツをいっぱい食べましょう!簡単ザワークラウトのレシピ - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
こんな感じで頑張って消費しています。
りんごバター
一時期流行したりんごバターを近所のスーパーで見かけたので衝動買い。
流行ってるという話だけ知っていて、味の感想を全く聞いていなかったえだまめは、食べてみて予想外なかんじ。
名前の通りバターを前面に押し出しているのかと思ったら全然違う。
すりおろしりんごに最低限の砂糖とバターを加えて保存可能にしたような感じなのですね~。
初めはバターの濃厚な味かと思って、ちょび~っとだけパンに乗せて食べたので期待外れ。。
ネーミングに騙されてこってりジャムを期待しましたが、
あっさりなのでたくさんのっけたほうがおいしいですね。
さっぱりしているのでサラダに乗っけたりとか、行けそうです。
甘さは控えめなので、ヨーグルトに入れても砂糖の代わりにはならないです。
トータルおいしかったけどネーミングのミスマッチに★★★☆☆。
青色LED騒動私見
ずいぶんと間が空いてしまいましたね。
世間で言われているこの裁判の構造が、どうも私の理解と一致しないので、「こういうことだったんじゃないの?」と考えていることを記します。
まず事実確認と双方の主張について。
これについてはいろいろなところで書かれていますので、リンクを張るだけにしておきます。
chem-stationさんの記事が中立の立場でまとまっていたのでこちらをお読みください。
なぜ青色LEDがノーベル賞なのか?ー雑記編 - 化学者のつぶやき -Chem-Station-
中村裁判 - Tech-On! (日亜主張)
中村裁判 - Tech-On! (中村氏主張)
まず大前提です。
「ノーベル賞をとるような研究をしていたのに2万円しか払わなかった日亜はブラック企業」
「自由に研究させてもらう環境と地方企業としては破格な賞与をもらっていたのにそれで満足しない中村氏は強欲」
などの意見は、この問題のごく表層しか見ていません。
青色LEDの研究は
0から1を生み出した天野、赤崎氏
1を100にした中村氏
1000のものをうみだした日亜社員含む他の研究者たち
という3者の努力により進んだものです。
特許に関してみると中村氏の主張する特許は日亜にとって価値はほぼなく、中村氏の貢献が低いとされている「1000のもの」に関する特許が日亜に利益をもたらしている、というのが事実のようです。
では、中村氏はノーベル賞に値する研究を行っていないのでしょうか?
私はそうは思いません。中村氏がノーベル賞を受賞した理由として筆頭執筆者として中村氏がすべての日亜の研究に関する論文(論文だけ見ると1から1000まで中村氏が研究を行ったように見える)を発表していたことは大きな理由でしょうが、ノーベル賞の性質として、実際の製品製造には使われていないにしろ、1から100にした中村氏の貢献を大きなものと見た、ということでしょう。
ここに、研究の歴史における価値と企業における価値の差があります。
企業においては、利益を生み出すのは製品として売れているもの。そして、同様の効果をもたらす100点のものと1000点のものがあった場合、製品にするのは1000点のものです。(何を100点とし、何を1000点とするか、は大きな問題ですが青色LEDに関していえば安定して大量生産できることと、高輝度であることが大きな得点軸となっています)
「二位じゃだめ」なんです。
しかし、正しい研究の筋道からいうと0から1ができて、すぐに1000ができるわけではありません。10や100を経由して、1000になるのが通常です。
そして、非常に苦労して1000を生み出しても、すぐに1001が生み出されて負けてしまう、というのも現実です。
後になって振り返ると100なんて大したことがなくても、その時点では大きな意味をもっていることがあるのです。
この研究の筋道をうまく評価に乗せられていない、というのが中村氏の主張の根源ではないでしょうか。
しかし、これは日亜がどう、というものではなく、会社の研究成果の評価方法として、どこも取り入れていないものでしょう。
なぜなら、このことを評価するのが非常に難しいからです。
まず、この研究は1よりはすぐれているけれど2なのか、100なのか、を定量的に評価することが難しいですし、100を生み出した人がその時点で独立した場合1000を生み出すことができるのか、100を生み出す人がいなかったときに1000はうまれてきたのか、誰にもわからないからです。
中村氏がテレビのインタビューで「日本もベンチャーとかを気軽に立ち上げられる風土なら…」と言っているのを聞きました。
自分が100を1000にできるのかどうか、きちんとわかる形で研究を進めたかったのでは、と思います。
青色LED裁判とノーベル賞の評価の齟齬は、日亜が悪い、中村氏が間違っている、という安直な問題ではなく、現在の特許制度、社会の在り方の限界を示してるのだと思います。
白穂乃香
酒飲み仲間からおいしいビールの紹介を受けたので飲みに行きました。
そのビールが白穂乃香。
http://www.sapporobeer.jp/shirohonoka/
缶での販売はしておらず、樽生のみです。
また、樽開封後2日のみの提供、とか注ぎ方、サーバーの洗浄が手間がかかる、とかで
取扱店も限られています。
このこだわりに期待倍増!
飲んでみた感想としては、とっってもきれいなビール。
白ビールの口当たりの良さはあるけれど、
白ビールによくあるバナナの香りとかぬめっと感は抑え目で、繊細な感じ。
食事の邪魔をしないビールです。
初めて飲んだビールがこれなら「ビールは苦くて苦手…」なんて言わないんだろうなー。
伺ったお店は魚ベースのおつまみが多かったので繊細な味とよく合いました。
焼肉とか、油と味の濃い料理には合わないんじゃないかな。
和膳よりも「和食に合うビール」だよ。。
日々の晩酌用にしたら毎日ビールが進んでしまいそうだけど
缶、瓶での販売はやっていない、ということで。。。
残念!